ちーぱか先生のために、ふわふわのパンケーキを作り始めたのに、最終的に出た結論は、ふわふわよりもしっとりズッシリしたパンケーキの方が美味しい！でした(笑)
ふわふわにするためには科学的にベーキングパウダーを強力に発泡させるテクニックやグルテンを強くして生地に伸びを与えるなど考えることは沢山あるけれど・・・
そんなの美味けりゃどーでも良いんだ！ちーぱか先生も絶賛する美味いパンケーキ(？)出来たから作ってみてね！

ちなみに２つできました。
【パンケーキ/無礼者(ぶれいもの)】と【気せずフレンチトーストパンケーキ】です！詳しくは下部のYouTube動画で！

初見さまに「ぶれいもの！！」と斬り捨て御免されてしまう見た目ですが、これが美味いんです！
代官山を彷彿とされる贅沢な味と香りをまう、見た目に反した贅沢仕様です(笑)

味の決め手はバニラエッセンス。
むせ返るようなバニラの香りとノドが焼けてる気がする甘さ、でも癖になる！そんなパンケーキに仕上がっています。

• たぶん…薄焼き(生地の粘度は低め)
• たぶん…ベーキングパウダーの発泡
• たぶん…焦げた食感
• ダメっぽくても諦めない心

パンケーキの材料で【別物を作ってる！】とかいう野暮なことは言わずに、無礼者パンケーキのポイントを考えてみます！
パンケーキ【無礼者】の良い点は食感です。
薄いところはシャリッとしていて、厚みのあるところはモチっとプリッとしています。その触感を実現するには、薄めに焼くこと、丸めた時に厚い部分と薄い部分が出来るように生地は円形に焼くことだと振り返ります！

あとベーキングパウダーが発泡してるところがシャリシャリ感が良い感じでした。味は、すっごく甘くてバニラエッセンス効いています。代官山って感じの味をイメージしたら良いと思います！みんな自分なりの代官山を再現しようｗ

ただ量は食べられないですｗ
ひと口目は天にも登る幸福感に包まれ、ふた口目移行の印象は、超美人さんが実はメンヘラだったみたいな感じ！

かぴちゃんは、パンケーキのふわふわ感を認めていなかったことに気が付かされました！
パンケーキのふわふわ感を維持してシットリさせることは難しい！ふわっを犠牲に水分は持っていかれてしまうのは自然の摂理だと思うのです。(今後の研究題材とします)

今回はたまたま、超しっとり、もちもち型のパンケーキというか、フレンチトーストが出来上がりましたｗ

• 強力粉を使う(もちもちする)
• バターを溶かさない
• 広がる生地を寄せる

溶けてないバターとか広がってしまう生地とか少しばかりワガママな一面はあるパンケーキですが、理想のパンケーキというか理想のスイーツみたいなのが出来上がりました！しっとりモチモチしていて食べごたえがある理想の食べ物です。
例えるならフレンチトースト！
フレンチトーストの美味しさのまま、密度の高い生地の食感はモチモチ！最高に幸せになれますよ！